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読書のすすめ 2014.11.14

Books

このBooksのカテゴリーでは、私が購入した書籍の紹介をしていきたいと考えています。
まず、本に対する私の熱い?思いを書きました。
冗長な文章ですが、読んでもらえるとうれしいです。

私は本が好きです。
だからと言って、読むペースは決して早くはありません。むしろ遅いくらいだと思います。
理解力もそれほど高くないので、何度も繰り返し同じページを読まないと内容が理解できないことが多いです。
ましてや、何度読んでもわからないこともいくつかあります。
それでも私は本を読むことを辞めたいと思ったことはありません。
それほど本というものは素晴らしいものだと信じているからです。

かつて本というものは、情報を得るためには必須のアイテムでした。
最新のニュースは新聞で、もう少し内容の多いものは雑誌で、じっくりと深いものは本で得ていたと思います。
それが現在ではネットで事足りてしまうことが多いので、新聞も雑誌も本も、かつてほど読まれなくなってしまいました。

しかし、情報の精度や深度という視点では、まだまだ活字の方が高いと思います。
そもそもネットというものは、今では誰でも簡単に情報を載せることができます。
誤った情報が目立つ所にあることも珍しいことではありません。
ネットに慣れている人は、いつも話半分程度に情報に接しているのかもしれないですね。

一方、本はそう簡単に世に出せるものではないのです。
出版社や印刷会社等多くの企業や人と協力して、時間とお金をかけてようやく出すことができます。
そして売れなければ利益がないのです。
それだけに、一冊の本に入っている情報はしっかりとしたものでなくてはならない、という思いが製作者の気持ちに少なからずあると思います。

もちろん、ネットにも素晴らしい記事はたくさんありますし、本であっても誤った情報や浅い情報ばかりのものもあることはわかっています。
それでも全体を見ると、まだ十分、本の方が優位であるといえると思います。

だから、本を読むのかと言うと、それだけではありません。本の良いところはまだまだ沢山あります。
ここでは書ききれないほどに。

その中でも、私が本を読む理由の一番多くを占めるのは、「自分の未来のためになる」というところです。
多くの人と出会い、多くの人の思想や考えを知ることで、人は成長することができます。
一人の人間にできることなんて、たかが知れていると思います。
しかし、人の一生には限界があります。
より多くを求めると、いくらあっても足りません。

本はその問題を解決してくれます。
数千円をかけるだけで、何十時間以上のものを得ることができます。
中には、自分が一生かかっても気付けなかったことが書いてあるかもしれません。
さらに、過去に遡ることも、未来を垣間見ることもできます。
本は必ず無駄にはなりません。
人との出会いに無駄なものがないのと同じです。

どうですか、だんだんと本を読みたい気持ちになりましたか?
本を読むことは簡単ではありません。
文章を読んで、内容を理解するということは難度の高いことだと思います。
集中力も必要です。
けれど、慣れてくるとそれほど苦労しなくなってくるはずです。

はじめは何でも苦労します。
でも続けることで次第に楽になってきます。
毎日、ちょっとずつでもいいから本を読むことをおすすめします。
一日のスマートフォンを見る時間のうち、五分だけでも本を読む時間に充てても良いと思います。
興味のある本だけで構いません。
紙の書籍でも、電子書籍でも構いません。
マンガもありだと思います。

とにかく多くの人に本を読んでもらいたい、と私はいつも思っています。
この小さな記事が誰かのきっかけになればいいと思います。

最後に読書の良いところを手軽に知れる本を紹介します。
千田琢哉さんの『読書の技法』という本です。

読書をしている人なら感じているだろう、読書の良いところがわかりやすくまとまっています。
購入するほどの本ではないかもしれません。古本屋や書店で見かけたら立ち読みするといいですね。

Thanks for reading to the end!!

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